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最終修正

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月30日(金)23時21分18秒
返信・引用 編集済
   おつかれさまでした! 戦闘シーン、ずいぶん良くなったと思います。
>「絶対にまみさを傷つけさせはしない!」
という言葉に見合った戦いになりましたね。

 タスファクトはプリキュアをもとにしているから、今後は語りと戦闘の繰り返しになると思います。今回練習した内容と、『あらすじ』を思い出して書けば、きっと完成に持って行けると思います。
 少年少女文庫で門前払いされる確率は、少しは減らせたと思います。気を抜かずに訂正点14項目を思い出しつつ、完成を目指してみて下さい。

 最後に細かい点。
> 一厘の花
 もしかして一輪の花?

> 【居る】、【居た】
 いる、いた、とひらがなで書きましょう。

> ロゼリアンは他に何者か【が】その一部始終を見ていたもの【が】居る事に気づいていた。
>だが誰なのかは見ようとはせずに戦いの行方と、優が男に戻れるかどうかを見守る事にした

 おかしい【てにおは】に、印を付けておきましたよ。内容としても、どうしても前後のつながりが悪いですね。まみさの反応と発言との間にはさみ込む内容でもないでしょう。他の場所(戦闘終了後)に
>  その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。

 こう書いてあるから良しとして、問題の2行は削除としませんか。ロゼリアンが優を心配することについては、書くとしたら
> ところが、その一部始終は【既に変身している】まみさ、いやファクトレイルに見られていたのだ

の前かな。うまく良い文が思いついたら、書いてみて下さい。

> その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。
【ここを空ける】
> 優達が幽魔獣と始めて戦った翌日、ロゼリアンは彼らに話を持ちかけた。

 場面切り替え部分、時間を書いてくれてありがとう。しかし状況が大きく違う場面になったので、時間だけでなく場所と、優・まみさがどんな様子かも書きましょう。
 それと、これは言っていなかったことだけれど、この切り替え部分は節が変わるほどの(あらすじで違う番号がついているよね)部分なので、一行の空白を空けてみましょう。 
 
 

戦闘シーンの訂正

 投稿者:スッス  投稿日:2011年12月30日(金)10時40分41秒
返信・引用
  >戦闘前に、まみさは変身しないのでしょうか?
これは描写不足でしたね。すみません。

 この物語の主人公である相馬優(そうまゆう)はそんなまみさと中学生ながらラブラブで、親でさえ公認するほどの仲であった。
 これはまみさがロゼリアンに選ばれてから五日後のことである。優は校門の前に先ほど出たばかりと言った感じのまみさを見かける。
「まみさ、一緒に帰ろうか?」
「優なら大歓迎よ。なんせ私たちは親公認の恋人同士なんだから」
「そうだろうな」
「だから、周りの目を気にする必要があるの?」
 そう言って、まみさは恋人つなぎをしようとする。だが優はそれを受け入れつつも、普通の手つなぎに留めようとしながらこう言った。
「でも、僕らは中学生だ。ところでまみさ、最近『幽魔獣』と戦う『魔法少女』が居るんだろ?」
「優、その件なんだけど」
 親公認だと言っても、彼らは中学生だ。あまりくっつき過ぎると知らない人から注意をされることもある。
 また、優にはまみさや自分の親しい間柄である女性以外の女性には突っかかる癖があった。
「まさかまみさがその『魔法少女』なのか?」
「そうですけど、優。何か問題でもあるわけ?」
「本題はそれじゃ無い見たいだってのも分かる。伊達に親公認の仲じゃない」
「流石優ね」
そう言うと、まみさはにこっと笑ってこう言う。
「魔法少女は一人だけじゃ成り立たない。だからね優、プリ……いや、フリキュア部を設立するのよ」
「魔法少女部じゃなくてか?まみさ、大体プリ……とか言うと多分東映に怒られるぞ」
「優、そのぐらいはわかっているわよ」
「なら、何でまみさはそれに近い名前にしたんだ?」
「私の憧れだからよ。便宜上はフリルが付いていてキュアキュアだから略してフリキュアなのよ」
「なるほどな」
「流石物分りが良いって、まさか優が参加するつもりは無いでしょうね?」
「男は魔法少女になれないが、せめてサポートはしたいしな。まみさが魔法少女ならなおさらだ」
その時である。優は一匹の蝶を見つける。いや、それは良く見ると蝶では無かった。
「なんだ?妖精か何かか?」
「はい。私はロゼリアンです」
「つまり、魔法少女でも探してるって事か?あいにく僕は男でね」
「では、もし男女関係無く変身させることができるとしましたら?」
 ロゼリアンは実のところ男女関係無く魔法少女に出来る変身道具を持っていたのだ。というわけで魔法少女候補として正式に魔法少女として選んだまみさと、ラブラブである優に白羽の矢を立てたのだった。
「どういう事だ?」
「つまり、あなたにTS魔法少女になって欲しいんです」
「一瞬女装して魔法少女になれとでもいうかと思ってびびったが、TSか」
「はいそうです。私は『契約』というかたちで魔法少女を探してるんですが」
「『契約』か。危ない予感がするな」
「大丈夫ですよ、変身道具を肌身離さず持っておく必要なんてありませんし」
「なら良いが、TSってトランスセクシャルの略だな……日本語で言うと『性転換』か、大丈夫か?」
「一応、変身解除と同時にTSした人は男に戻れるようにはなってますが……」
「で、そもそもなんで僕なんだ?」
「あなたは時影まみさと中学生ながらラブラブですよね?」
「まあな、さっき魔法少女になったと言ってたが。ついでにフリキュア部を設立するとも言ってた」
「そうなりますね、優さん。なら話は早いですが……それにしてもフリキュア部ですか、どこかで聞いたような感じがしますね」
「フリキュア部は遊びじゃない。兼部も可能な僕が参加しようとした部活だ。それに、僕はまみさを守りたいんだ!」
「わ……分かりましたよ優さん。あなたを選ぼうとしたのは間違いじゃないようですね」
「間違いじゃ無かったってさ、ロゼリアン。普通は男を選ぼうとはしないと僕は思うが」
「それもごもっともですがね、優さん。最近の魔法少女事情は変わってるんですよ。あ、まみささんの変身後の名前はファクタレイルです」
「キュアレイルじゃないのは置いといて、テェリアレイルとかエリストレイルとかアクティレイルとかフィルスレイルとかじゃないんだな、ロゼリアン」
「なんでそんなによく分からない例が多いんですか」
「作者のことだから、語感の良い命名に苦労しただろうと思ってな」
「それはどうかと思いますよ、優さん。ぶっちゃけ二度目で決めてますよ」
「二人から始まるから『ふたりはファクター』って言いたいな、ロゼリアン。で、あれが敵なのか?」
 その時あまりにも異型で、巨大な怪物がロゼリアン、そして優の目にはっきりと写っていた。
「そうです、あれが幽魔獣のアビアラス……ってもう来ているの!?」
「どうすれば良いんだ!?」
「じゃあ、これのテェリアファクトにカードリッジを差し込んで、ファクトナージって叫んで」
「ファクトナージ!」
 優は妖精が言った通り、香水型の変身道具にカードリッジを差し込んだ。すると優は光に包まれた。
 服が消えたかと思うと、赤っぽいピンクの魔法少女の服が着せられていく。それと同時に優は女の子になっていく。
 そして、服が着替え終わると同時に優の体は女のそれになるのだった。
「性を超えて咲く一厘の花、ファク【タ】スレイズ!」
 そう決めゼリフを叫んだ。ところが、その一部始終は【既に変身している】まみさ、いやファクトレイルに見られていたのだ。
 ロゼリアンは他に何者かがその一部始終を見ていたものが居る事に気づいていた【。】
【 だが誰なのかは見ようとはせずに戦いの行方と、優が男に戻れるかどうかを見守る事にした。】
【「どうして契約したの? 魔法少女には危険も伴うのに」】
【「それでも僕は……」】
【 その時である。幽魔獣の攻撃がまみさに及びそうになる。】
【「絶対にまみさを傷つけさせはしない!」】
【 そう言うと同時に、優は幽魔獣の攻撃を代わりに受けていた。】
【「だめよ、優! 私達は二人でファクターなんだから!それに私達は!」】
【「恋人同士だからこそ、僕は君を守らなきゃいけないんだ!」】
【「分かってるわ。だけど、一人じゃできないこともあるでしょう?」】
【「そうだな。そして僕達二人なら、こんなこともできるさ!」】
【 そう言うと同時に、二人は息を合わせて幽魔獣に攻撃した。抜群のコンビネーションの前には、流石の幽魔獣も対抗が出来ない。】
「さあ、とどめと行くぞ!」
「分かってる!行きますよ!」
「スレイズブラスト!」
「レイルファウスト!」
 二人がそれぞれそう叫んだ。
「二つ合わせて、ファウストブラスト!」
 二人がそう叫ぶと、巨大なビームが魔法で発射され、アビアラスはその一撃でとどめを刺されたらしく、なぜか爆発した。
 その後優は変身解除し、男に戻った。まみさも変身解除した。元々女であるまみさは、当然男にはならなかった。
 それを見たロゼリアンは安堵の表情を浮かべる。
「女の子になるって、何か妙な感覚だな。それにしても、なんで爆発したんだ?周りに被害を出すにしては規模が小さい。実際に巻き添えも無かったしな」
「君は男の子だから妙だと思うのは仕方ないのかな?爆発の件なら私も不思議よ。ビームじゃ爆発はさせられないから」
 その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。
 優達が幽魔獣と始めて戦った翌日、ロゼリアンは彼らに話を持ちかけた。
「実は、私は秋月優奈さんをテストケースとして選んでいたんです」
 すると、優は驚きを隠せないとばかりにこう言い放つ。
「なんで僕の従姉弟が魔法少女やってたんだ!」
 そう、最初にロゼリアンがテストケースとして選んだ秋月優奈(あきつきゆな)は優の従姉弟だったのだ。
 さらに追い討ちを掛けるように、優奈本人が現れてこういうのだった。
「あなたは魔法少女らしくない。なんで男口調でやっちゃうわけ?」
 

最後の書き込み

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月29日(木)10時59分7秒
返信・引用
  > 実際の戦闘。ここで仲むつまじさを態度で示して下さい。

 これだけ書くと、また1,2行追加だけになるかもしれない?
 いっそ、幽魔獣を左右から攻撃したので倒れることもできない、という内容を全部消去して

1.まみさと優が仲むつまじい
2.ロゼリアンは優が男に戻れるか心配している
3.優の『まみさを守りたい』という思いを行動でも示す

を全部がんばりましょう。残り日数が少ないことですし、
次が最後の書き込みのつもりで真剣にお願いします。1,2行しか変わってなかった場合は、そこで試合終了なのかなぁ、物理的に。
 

1,2行で済ますな

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月29日(木)10時25分54秒
返信・引用 編集済
  【ロゼリアンは他に何者かがその一部始終を見ていたものが居る事に気づいていたが、誰なのかは見ようとはせずに戦いの行方を見守る事にした。】

 スッスさんはあわてると日本語を書けなくなるのだから……。こういうときこそ気をつけないと。おかしな日本語文を確認するときは「同じ てにおは」が2つ以上続いていないか確認ですよ。そして長い文になったら2つに分けるのです。

> 【さすがは優ね。あなたの恋人で本当に良かった。

 台詞でそのままを言わないで下さい。「私は素直で良い子だから」並に変です。
 とはいえ、まみさの性格ってたしか
「優が多少へんなことをしてもスルーして認めてしまうほど優を容認」だったですよね、猫野が覚えている範囲では……。
 内容はこのままで良いから、もっと慎重に書いてみて下さい。

 そもそも1,2行書き加えただけですけど、もっと直さなくて良いのですか。戦闘シーンを直してほしいのですよ?

 丁寧に追っていきます。
優とロゼリアンが、魔法少女になることについて話す。
まみさはすぐ後ろで話を聞いている。
幽魔獣がいきなり来る。
優が変身する。
変身の一部始終をまみさが見ている。
(物陰で? アルカナも見ているはずだけど、この状況で気づける人っているの?)
優が決め台詞。
まみさが反応。ここでロゼリアンも反応して欲しい。
戦闘前に、まみさは変身しないのでしょうか?

実際の戦闘。ここで仲むつまじさを態度で示して下さい。

 

訂正と追加

 投稿者:スッス  投稿日:2011年12月29日(木)09時58分14秒
返信・引用
  > 通常の小説では、悪者がぶっとばされる爽快感や戦闘の駆け引きの複雑さを楽しむものでした。少年少女文庫ではあまり重要視されないですね。むしろ戦闘中もTSを盛り込んだり(犠牲者がどんどんTSする)、主人公がかわいい衣装にとまどったりを重視する作品が多いです。しかしスッスさんは通常のTS萌えは書きたくなかったはずです。
> だったら「なにを」書くか。
優とまみさのラブラブっぷりを書いた後、優奈の一件が終わった後は女口調な優さんを書きます。

 この物語の主人公である相馬優(そうまゆう)はそんなまみさと中学生ながらラブラブで、親でさえ公認するほどの仲であった。
 これはまみさがロゼリアンに選ばれてから五日後のことである。優は校門の前に先ほど出たばかりと言った感じのまみさを見かける。
「まみさ、一緒に帰ろうか?」
「優なら大歓迎よ。なんせ私たちは親公認の恋人同士なんだから」
「そうだろうな」
「だから、周りの目を気にする必要があるの?」
 そう言って、まみさは恋人つなぎをしようとする。だが優はそれを受け入れつつも、普通の手つなぎに留めようとしながらこう言った。
「でも、僕らは中学生だ。ところでまみさ、最近『幽魔獣』と戦う『魔法少女』が居るんだろ?」
「優、その件なんだけど」
 親公認だと言っても、彼らは中学生だ。あまりくっつき過ぎると知らない人から注意をされることもある。
 また、優にはまみさや自分の親しい間柄である女性以外の女性には突っかかる癖があった。
「まさかまみさがその『魔法少女』なのか?」
「そうですけど、優。何か問題でもあるわけ?」
「本題はそれじゃ無い見たいだってのも分かる。伊達に親公認の仲じゃない」
「流石優ね」
そう言うと、まみさはにこっと笑ってこう言う。
「魔法少女は一人だけじゃ成り立たない。だからね優、プリ……いや、フリキュア部を設立するのよ」
「魔法少女部じゃなくてか?まみさ、大体プリ……とか言うと多分東映に怒られるぞ」
「優、そのぐらいはわかっているわよ」
「なら、何でまみさはそれに近い名前にしたんだ?」
「私の憧れだからよ。便宜上はフリルが付いていてキュアキュアだから略してフリキュアなのよ」
「なるほどな」
「流石物分りが良いって、まさか優が参加するつもりは無いでしょうね?」
「男は魔法少女になれないが、せめてサポートはしたいしな。まみさが魔法少女ならなおさらだ」
その時である。優は一匹の蝶を見つける。いや、それは良く見ると蝶では無かった。
「なんだ?妖精か何かか?」
「はい。私はロゼリアンです」
「つまり、魔法少女でも探してるって事か?あいにく僕は男でね」
「では、もし男女関係無く変身させることができるとしましたら?」
 ロゼリアンは実のところ男女関係無く魔法少女に出来る変身道具を持っていたのだ。というわけで魔法少女候補として正式に魔法少女として選んだまみさと、ラブラブである優に白羽の矢を立てたのだった。
「どういう事だ?」
「つまり、あなたにTS魔法少女になって欲しいんです」
「一瞬女装して魔法少女になれとでもいうかと思ってびびったが、TSか」
「はいそうです。私は『契約』というかたちで魔法少女を探してるんですが」
「『契約』か。危ない予感がするな」
「大丈夫ですよ、変身道具を肌身離さず持っておく必要なんてありませんし」
「なら良いが、TSってトランスセクシャルの略だな……日本語で言うと『性転換』か、大丈夫か?」
「一応、変身解除と同時にTSした人は男に戻れるようにはなってますが……」
「で、そもそもなんで僕なんだ?」
「あなたは時影まみさと中学生ながらラブラブですよね?」
「まあな、さっき魔法少女になったと言ってたが。ついでにフリキュア部を設立するとも言ってた」
「そうなりますね、優さん。なら話は早いですが……それにしてもフリキュア部ですか、どこかで聞いたような感じがしますね」
「フリキュア部は遊びじゃない。兼部も可能な僕が参加しようとした部活だ。それに、僕はまみさを守りたいんだ!」
「わ……分かりましたよ優さん。あなたを選ぼうとしたのは間違いじゃないようですね」
「間違いじゃ無かったってさ、ロゼリアン。普通は男を選ぼうとはしないと僕は思うが」
「それもごもっともですがね、優さん。最近の魔法少女事情は変わってるんですよ。あ、まみささんの変身後の名前はファクタレイルです」
「キュアレイルじゃないのは置いといて、テェリアレイルとかエリストレイルとかアクティレイルとかフィルスレイルとかじゃないんだな、ロゼリアン」
「なんでそんなによく分からない例が多いんですか」
「作者のことだから、語感の良い命名に苦労しただろうと思ってな」
「それはどうかと思いますよ、優さん。ぶっちゃけ二度目で決めてますよ」
「二人から始まるから『ふたりはファクター』って言いたいな、ロゼリアン。で、あれが敵なのか?」
 その時あまりにも異型で、巨大な怪物がロゼリアン、そして優の目にはっきりと写っていた。
「そうです、あれが幽魔獣のアビアラス……ってもう来ているの!?」
「どうすれば良いんだ!?」
「じゃあ、これのテェリアファクトにカードリッジを差し込んで、ファクトナージって叫んで」
「ファクトナージ!」
 優は妖精が言った通り、香水型の変身道具にカードリッジを差し込んだ。すると優は光に包まれた。
 服が消えたかと思うと、赤っぽいピンクの魔法少女の服が着せられていく。それと同時に優は女の子になっていく。
 そして、服が着替え終わると同時に優の体は女のそれになるのだった。
「性を超えて咲く一厘の花、ファクトスレイズ!」
 そう決めゼリフを叫んだ。ところが、その一部始終はまみさ、いやファクトレイルに見られていたのだ。
 【ロゼリアンは他に何者かがその一部始終を見ていたものが居る事に気づいていたが、誰なのかは見ようとはせずに戦いの行方を見守る事にした。】
「ゆう……?」
「こんなになっても、僕は君を守りたい! で、今幽魔獣はどこにいるんだ?」
「【さすがは優ね。あなたの恋人で本当に良かった。幽魔獣は】正面のビルの向かいに居るわ。恐らく私たちを探してるんじゃないかな」
「先制の一撃だ、行くぞ!」
「なるほど、でもいきなり必殺技は無理ね。まずは格闘をしましょう」
 そう言うと、二人はビルの上から幽魔獣のアビアラスに向かって殴りかかる。不意を付かれた幽魔獣は当然のごとく体勢を崩すが……
「まずい! 建物に倒れこむぞ!」
「分かってる! 逆方面から叩くわ!」
 建物に倒れこみそうになったが為に逆方面から蹴られ、幽魔獣は倒れる事すらままならない。これは流石に幽魔獣に同情してしまう。
「さあ、とどめと行くぞ!」
「分かってる!行きますよ!」
「スレイズブラスト!」
「レイルファウスト!」
 二人がそれぞれそう叫んだ。
「二つ合わせて、ファウストブラスト!」
 二人がそう叫ぶと、巨大なビームが魔法で発射され、アビアラスはその一撃でとどめを刺されたらしく、なぜか爆発した。
 その後優は変身解除し、男に戻った。まみさも変身解除した。元々女であるまみさは、当然男にはならなかった。
 それを見たロゼリアンは安堵の表情を浮かべる。
「女の子になるって、何か妙な感覚だな。それにしても、なんで爆発したんだ?周りに被害を出すにしては規模が小さい。実際に巻き添えも無かったしな」
「君は男の子だから妙だと思うのは仕方ないのかな?爆発の件なら私も不思議よ。ビームじゃ爆発はさせられないから」
 その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。
 優達が幽魔獣と始めて戦った翌日、ロゼリアンは彼らに話を持ちかけた。
「実は、私は秋月優奈さんをテストケースとして選んでいたんです」
 すると、優は驚きを隠せないとばかりにこう言い放つ。
「なんで僕の従姉弟が魔法少女やってたんだ!」
 そう、最初にロゼリアンがテストケースとして選んだ秋月優奈(あきつきゆな)は優の従姉弟だったのだ。
 さらに追い討ちを掛けるように、優奈本人が現れてこういうのだった。
「あなたは魔法少女らしくない。なんで男口調でやっちゃうわけ?」
 

(無題)

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月29日(木)09時25分25秒
返信・引用 編集済
  >ここで問題になるのは、あらすじの内容が表現されているか、かな。
> そうですね。なので追加します。

 難しくて、猫野自身も達成できていない課題を書きます。

 前回投稿時の指摘
> ありがちな戦闘モノなのに主人公が殆どピンチにならない

 なんのために戦闘シーンを書くか。たぶんきっかけは、「プリキュアで戦闘シーンが売りになっているから」ですけど。

 ずっと前に言った通り、戦闘って戦闘するだけではなくて、それでなにを表現するかのほうが重要なのですね。
 通常の小説では、悪者がぶっとばされる爽快感や戦闘の駆け引きの複雑さを楽しむものでした。少年少女文庫ではあまり重要視されないですね。むしろ戦闘中もTSを盛り込んだり(犠牲者がどんどんTSする)、主人公がかわいい衣装にとまどったりを重視する作品が多いです。しかしスッスさんは通常のTS萌えは書きたくなかったはずです。
 だったら「なにを」書くか。

 猫野は取り組みの前半、ロゼリアンと優のきもちについて詳しくあらすじを書いてもらいました。道義的なロゼリアンが優を魔法少女にするために苦労すること、優が魔法少女になってから苦労すること、たくさんあったはずです。
 戦闘シーンでは実際にそれを書いてもらおうと思っていました。
 1,2行の追加ではなく、戦闘全部であらすじを表現するつもりで書いてみてもらえないでしょうか。具体的に言えば、
 当然、戦闘中にもロゼリアンがしゃべることになります。
 優が自分の意志でTSしたかについて、その場に居合わせているまみさの反応も気になります。もっと具体的に言えば、決め台詞

> 「こんなになっても、僕は君を守りたい!」
に対して、まみさになにか「仲むつまじい」返事はないでしょうか。

 ちなみに
>  ほかにも見ていたものが居る事をロゼリアンは見たが、彼女は特に気にせずに戦いの行方を見る事にした。

 これ、日本語としてダメです。さらに、主人公が気づかなかった人(アルカナ)を書くのはとても難しいのですよ。この行は削除でいちから書き直しお願いします。
 

あらすじの内容の表現

 投稿者:スッス  投稿日:2011年12月28日(水)10時08分12秒
返信・引用
  >ここで問題になるのは、あらすじの内容が表現されているか、かな。
そうですね。なので追加します。

 この物語の主人公である相馬優(そうまゆう)はそんなまみさと中学生ながらラブラブで、親でさえ公認するほどの仲であった。
 これはまみさがロゼリアンに選ばれてから五日後のことである。優は校門の前に先ほど出たばかりと言った感じのまみさを見かける。
「まみさ、一緒に帰ろうか?」
「優なら大歓迎よ。なんせ私たちは親公認の恋人同士なんだから」
「そうだろうな」
「だから、周りの目を気にする必要があるの?」
 そう言って、まみさは恋人つなぎをしようとする。だが優はそれを受け入れつつも、普通の手つなぎに留めようとしながらこう言った。
「でも、僕らは中学生だ。ところでまみさ、最近『幽魔獣』と戦う『魔法少女』が居るんだろ?」
「優、その件なんだけど」
 【】親公認だと言っても、彼らは中学生だ。【】あまりくっつき過ぎると知らない人から注意をされることもある。
 また、優にはまみさや自分の親しい間柄である女性以外の女性には突っかかる癖があった。
「まさかまみさがその『魔法少女』なのか?」
「そうですけど、優。何か問題でもあるわけ?」
「本題はそれじゃ無い見たいだってのも分かる。伊達に親公認の仲じゃない」
「流石優ね」
そう言うと、まみさはにこっと笑ってこう言う。
「魔法少女は一人だけじゃ成り立たない。だからね優、プリ……いや、フリキュア部を設立するのよ」
「魔法少女部じゃなくてか?まみさ、大体プリ……とか言うと多分東映に怒られるぞ」
「優、そのぐらいはわかっているわよ」
「なら、何でまみさはそれに近い名前にしたんだ?」
「私の憧れだからよ。便宜上はフリルが付いていてキュアキュアだから略してフリキュアなのよ」
「なるほどな」
「流石物分りが良いって、まさか優が参加するつもりは無いでしょうね?」
「男は魔法少女になれないが、せめてサポートはしたいしな。まみさが魔法少女ならなおさらだ」
その時である。優は一匹の蝶を見つける。いや、それは良く見ると蝶では無かった。
「なんだ?妖精か何かか?」
「はい。私はロゼリアンです」
「つまり、魔法少女でも探してるって事か?あいにく僕は男でね」
「では、もし男女関係無く変身させることができるとしましたら?」
 ロゼリアンは実のところ男女関係無く魔法少女に出来る変身道具を持っていたのだ。というわけで魔法少女候補として正式に魔法少女として選んだまみさと、ラブラブである優に白羽の矢を立てたのだった。
「どういう事だ?」
「つまり、あなたにTS魔法少女になって欲しいんです」
「一瞬女装して魔法少女になれとでもいうかと思ってびびったが、TSか」
「はいそうです。私は『契約』というかたちで魔法少女を探してるんですが」
「『契約』か。危ない予感がするな」
「大丈夫ですよ、変身道具を肌身離さず持っておく必要なんてありませんし」
「なら良いが、TSってトランスセクシャルの略だな……日本語で言うと『性転換』か、大丈夫か?」
「一応、変身解除と同時にTSした人は男に戻れるようにはなってますが……」
「で、そもそもなんで僕なんだ?」
「あなたは時影まみさと中学生ながらラブラブですよね?」
「まあな、さっき魔法少女になったと言ってたが。ついでにフリキュア部を設立するとも言ってた」
「そうなりますね、優さん。なら話は早いですが……それにしてもフリキュア部ですか、どこかで聞いたような感じがしますね」
「フリキュア部は遊びじゃない。兼部も可能な僕が参加しようとした部活だ。それに、僕はまみさを守りたいんだ!」
「わ……分かりましたよ優さん。あなたを選ぼうとしたのは間違いじゃないようですね」
「間違いじゃ無かったってさ、ロゼリアン。普通は男を選ぼうとはしないと僕は思うが」
「それもごもっともですがね、優さん。最近の魔法少女事情は変わってるんですよ。あ、まみささんの変身後の名前はファクタレイルです」
「キュアレイルじゃないのは置いといて、テェリアレイルとかエリストレイルとかアクティレイルとかフィルスレイルとかじゃないんだな、ロゼリアン」
「なんでそんなによく分からない例が多いんですか」
「作者のことだから、語感の良い命名に苦労しただろうと思ってな」
「それはどうかと思いますよ、優さん。ぶっちゃけ二度目で決めてますよ」
「二人から始まるから『ふたりはファクター』って言いたいな、ロゼリアン。で、あれが敵なのか?」
 その時あまりにも異型で、巨大な怪物がロゼリアン、そして優の目にはっきりと写っていた。
「そうです、あれが幽魔獣のアビアラス……ってもう来ているの!?」
「どうすれば良いんだ!?」
「じゃあ、これのテェリアファクトにカードリッジを差し込んで、ファクトナージって叫んで」
「ファクトナージ!」
 優は妖精が言った通り、香水型の変身道具にカードリッジを差し込んだ。すると優は光に包まれた。
 服が消えたかと思うと、赤っぽいピンクの魔法少女の服が着せられていく。それと同時に優は女の子になっていく。
 そして、服が着替え終わると同時に優の体は女のそれになるのだった。
「性を超えて咲く一厘の花、ファクトスレイズ!」
 そう決めゼリフを叫んだ。ところが、その一部始終はまみさ、いやファクトレイルに見られていたのだ。
【 ほかにも見ていたものが居る事をロゼリアンは見たが、彼女は特に気にせずに戦いの行方を見る事にした。】
「ゆう……?」
「こんなになっても、僕は君を守りたい! で、今幽魔獣はどこにいるんだ?」
「正面のビルの向かいに居るわ。恐らく私たちを探してるんじゃないかな」
「先制の一撃だ、行くぞ!」
「なるほど、でもいきなり必殺技は無理ね。まずは格闘をしましょう」
 そう言うと、二人はビルの上から幽魔獣のアビアラスに向かって殴りかかる。不意を付かれた幽魔獣は当然のごとく体勢を崩すが……
「まずい! 建物に倒れこむぞ!」
「分かってる! 逆方面から叩くわ!」
 建物に倒れこみそうになったが為に逆方面から蹴られ、幽魔獣は倒れる事すらままならない。これは流石に幽魔獣に同情してしまう。
「さあ、とどめと行くぞ!」
「分かってる!行きますよ!」
「スレイズブラスト!」
「レイルファウスト!」
 二人がそれぞれそう叫んだ。
「二つ合わせて、ファウストブラスト!」
 二人がそう叫ぶと、巨大なビームが魔法で発射され、アビアラスはその一撃でとどめを刺されたらしく、なぜか爆発した。
 その後優は変身解除し、男に戻った。まみさも変身解除した。元々女であるまみさは、当然男にはならなかった。
【 それを見たロゼリアンは安堵の表情を浮かべる。】
「女の子になるって、何か妙な感覚だな。それにしても、なんで爆発したんだ?周りに被害を出すにしては規模が小さい。実際に巻き添えも無かったしな」
「君は男の子だから妙だと思うのは仕方ないのかな?爆発の件なら私も不思議よ。ビームじゃ爆発はさせられないから」
 その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。
 優達が幽魔獣と始めて戦った翌日、ロゼリアンは彼らに話を持ちかけた。
「実は、私は秋月優奈さんをテストケースとして選んでいたんです」
 すると、優は驚きを隠せないとばかりにこう言い放つ。
「なんで僕の従姉弟が魔法少女やってたんだ!」
 そう、最初にロゼリアンがテストケースとして選んだ秋月優奈(あきつきゆな)は優の従姉弟だったのだ。
 

お返事続き

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月27日(火)23時41分14秒
返信・引用
   ではあらためてお返事。
> まみさはあくまで優の恋人で、優に共感するタイプだから反発しないのでヒロインには成りえないと指摘されたような気もしますが……
> だから主人公と反発するアルカナをヒロインにしようって話もあったような?

 そうでしたね、ごめんなさい。でもまぁ、「まみさがヒロインなのかは置いとくとしても」良いかな? この場面でのラブラブは。

戦闘シーン。本当は、ここで問題になるのは、あらすじの内容が表現されているか、かな。

10月2日版のあらすじ。どうかな?
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1.
 異次元から来たロゼリアンは幽魔獣を倒すために、本当はやりたくなかったけれど変身道具のテストベースとして秋月優奈を勧誘した。
 その後、契約という形でロゼリアンは魔法少女になってくれる人を探していた。
 しかし平行世界一般では、魔法少女になるのに『魔法少女は無理やりさせられるもの』という方法をとっていたため、魔法少女になること自体が忌み嫌われるようになっていた。
「本人の意志に関係なく人間を魔法少女にするのは良くない」
 という気持ちがあったロゼリアンにはそれは不快ではあったが、そう思っていたが故に、誰かを魔法少女にすることができなかった。
 そんな中で出会い、ロゼリアンの話を真剣に聞いた少女がまみさだった。
 まみさは『みんなを守るため』に魔法少女になったのだが、あえて理由を聞かなかったロゼリアンはそれを知りえなかった。

2.一方相馬優は、まみさとラブラブな生活を送っていた。
 ロゼリアンは魔法少女候補として正式に魔法少女として選んだまみさと、ラブラブである優に白羽の矢を立てた。
 優が男であるためいざという時に躊躇してしまったが、しかし優の『まみさを守りたい』という思いにつき動かせられ、優を魔法少女にした。
 それを見守る影に気づくも、それが幽魔の幹部の一人であるアルカナだとロゼリアンは気づかないままに。
 優はやはり変身解除と同時に男に戻ったためロゼリアンは一安心する。

3.ロゼリアンは優奈が魔法少女であることを告げたが、優奈が近くまで来ていた事には気づいていなかった。
「魔法少女は魔法少女らしく振る舞うべき」と考えている優奈が優を認めないと言ったため、「本人の意志に関係なく人間を魔法少女にするのは良くない」と思っているロゼリアンは不安に駆られる。
 しかし優は、幽魔獣に苦戦してしまう。
 しばらくしてアルカナが、優に女の子らしい振る舞いを考えるように助言する。
 優は『女の子らしい振る舞い』を自分ができるかについて迷い、『女の子らしい振る舞い』についてロゼリアンに尋ねた。しかしロゼリアンにとっては、自分の意見を押し付けるようなものになるから自分の考えを言えなかった。
 だから『自分で考えてこそ意味がある』と言ったのだった。

4.そうこうしているうちに、幽魔獣が再び現れる。
 だが、優は友情でみんなを守って『まみさも他のみんなも大事にする』ためには、女の子の振る舞いをがんばるくらい、わけないことに気づいた。
『魔法少女として戦うならみんなを守る事を考えなければならない』という気持ちで女の子の振る舞いを身につけた優は、幽魔獣をたおすことができた。
 その結果優もロゼリアンもひと安心することができた。
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(無題)

 投稿者:猫野  投稿日:2011年12月27日(火)11時15分21秒
返信・引用
  細かいお返事できずすみません。
訂正した部分、面白かったです。
描写を追加したために、前後で内容がダブっているところがあります。どこだか見つかるでしょうか?
 

まみさは正ヒロインで良いのかな?

 投稿者:スッス  投稿日:2011年12月26日(月)10時58分17秒
返信・引用
  まみさはあくまで優の恋人で、優に共感するタイプだから反発しないのでヒロインには成りえないと指摘されたような気もしますが……
だから主人公と反発するアルカナをヒロインにしようって話もあったような?
まあ、覚え違いかもしれませんが。
> 決め台詞を話したのですから直後に一行動するでしょう。それを優が真面目な中学生らしく断るのですから。
まあ、まみさがヒロインなのかは置いとくとしても、ここは確かにそうですが。

 この物語の主人公である相馬優(そうまゆう)はそんなまみさと中学生ながらラブラブで、親でさえ公認するほどの仲であった。
 これはまみさがロゼリアンに選ばれてから五日後のことである。優は校門の前に先ほど出たばかりと言った感じのまみさを見かける。
「まみさ、一緒に帰ろうか?」
「優なら大歓迎よ。なんせ私たちは親公認の恋人同士なんだから」
「そうだろうな」
「だから、周りの目を気にする必要があるの?」
【 そう言って、まみさは恋人つなぎをしようとする。だが優はそれを受け入れつつも、普通の手つなぎに留めようとしながらこう言った。】
「でも、僕らは中学生だ。ところでまみさ、最近『幽魔獣』と戦う『魔法少女』が居るんだろ?」
「優、その件なんだけど」
 現在優はまみさと一緒に帰っているのである。親公認だと言っても、彼らは中学生だ。
 あまりくっつき過ぎると知らない人から注意をされることもある。また、優にはまみさや自分の親しい間柄である女性以外の女性には突っかかる癖があった。
「まさかまみさがその『魔法少女』なのか?」
「そうですけど、優。何か問題でもあるわけ?」
「本題はそれじゃ無い見たいだってのも分かる。伊達に親公認の仲じゃない」
「流石優ね」
そう言うと、まみさはにこっと笑ってこう言う。
「魔法少女は一人だけじゃ成り立たない。だからね優、プリ……いや、フリキュア部を設立するのよ」
「魔法少女部じゃなくてか?まみさ、大体プリ……とか言うと多分東映に怒られるぞ」
「優、そのぐらいはわかっているわよ」
「なら、何でまみさはそれに近い名前にしたんだ?」
「私の憧れだからよ。便宜上はフリルが付いていてキュアキュアだから略してフリキュアなのよ」
「なるほどな」
「流石物分りが良いって、まさか優が参加するつもりは無いでしょうね?」
「男は魔法少女になれないが、せめてサポートはしたいしな。まみさが魔法少女ならなおさらだ」
その時である。優は一匹の蝶を見つける。いや、それは良く見ると蝶では無かった。
「なんだ?妖精か何かか?」
「はい。私はロゼリアンです」
「つまり、魔法少女でも探してるって事か?あいにく僕は男でね」
「では、もし男女関係無く変身させることができるとしましたら?」
 ロゼリアンは実のところ男女関係無く魔法少女に出来る変身道具を持っていたのだ。というわけで魔法少女候補として正式に魔法少女として選んだまみさと、ラブラブである優に白羽の矢を立てたのだった。
「どういう事だ?」
「つまり、あなたにTS魔法少女になって欲しいんです」
「一瞬女装して魔法少女になれとでもいうかと思ってびびったが、TSか」
「はいそうです。私は『契約』というかたちで魔法少女を探してるんですが」
「『契約』か。危ない予感がするな」
「大丈夫ですよ、変身道具を肌身離さず持っておく必要なんてありませんし」
「なら良いが、TSってトランスセクシャルの略だな……日本語で言うと『性転換』か、大丈夫か?」
「一応、変身解除と同時にTSした人は男に戻れるようにはなってますが……」
「で、そもそもなんで僕なんだ?」
「あなたは時影まみさと中学生ながらラブラブですよね?」
「まあな、さっき魔法少女になったと言ってたが。ついでにフリキュア部を設立するとも言ってた」
「そうなりますね、優さん。なら話は早いですが……それにしてもフリキュア部ですか、どこかで聞いたような感じがしますね」
「フリキュア部は遊びじゃない。兼部も可能な僕が参加しようとした部活だ。それに、僕はまみさを守りたいんだ!」
「わ……分かりましたよ優さん。あなたを選ぼうとしたのは間違いじゃないようですね」
「間違いじゃ無かったってさ、ロゼリアン。普通は男を選ぼうとはしないと僕は思うが」
「それもごもっともですがね、優さん。最近の魔法少女事情は変わってるんですよ。あ、まみささんの変身後の名前はファクタレイルです」
「キュアレイルじゃないのは置いといて、テェリアレイルとかエリストレイルとかアクティレイルとかフィルスレイルとかじゃないんだな、ロゼリアン」
「なんでそんなによく分からない例が多いんですか」
「作者のことだから、語感の良い命名に苦労しただろうと思ってな」
「それはどうかと思いますよ、優さん。ぶっちゃけ二度目で決めてますよ」
「二人から始まるから『ふたりはファクター』って言いたいな、ロゼリアン。で、あれが敵なのか?」
 その時【】あまりにも異型【で、巨大】な怪物がロゼリアン、そして優の目にはっきりと写っていた。
「そうです、あれが幽魔獣のアビアラス……ってもう来ているの!?」
「どうすれば良いんだ!?」
「じゃあ、これのテェリアファクトにカードリッジを差し込んで、ファクトナージって叫んで」
「ファクトナージ!」
 優は妖精が言った通り、香水型の変身道具にカードリッジを差し込んだ。すると優は光に包まれた。
 服が消えたかと思うと、赤っぽいピンクの魔法少女の服が着せられていく。それと同時に優は女の子になっていく。
 そして、服が着替え終わると同時に優の体は女のそれになるのだった。
「性を超えて咲く一厘の花、ファクトスレイズ!」
 そう決めゼリフを叫んだ。ところが、その一部始終はまみさ、いやファクトレイルに見られていたのだ。
「ゆう……?」
「こんなになっても、僕は君を守りたい! で、今幽魔獣はどこにいるんだ?」
「正面のビルの向かいに居るわ。恐らく私たちを探してるんじゃないかな」
「先制の一撃だ、行くぞ!」
「なるほど、でもいきなり必殺技は無理ね。まずは格闘をしましょう」
 そう言うと、二人はビルの上から幽魔獣のアビアラスに向かって殴りかかる。不意を付かれた幽魔獣は当然のごとく体勢を崩すが……
「まずい! 建物に倒れこむぞ!」
「分かってる! 逆方面から叩くわ!」
 建物に倒れこみそうになったが為に逆方面から蹴られ、幽魔獣は倒れる事すらままならない。これは流石に幽魔獣に同情してしまう。
「さあ、とどめと行くぞ!」
「分かってる!行きますよ!」
「スレイズブラスト!」
「レイルファウスト!」
 二人がそれぞれそう叫んだ。
「二つ合わせて、ファウストブラスト!」
 二人がそう叫ぶと、巨大なビームが魔法で発射され、アビアラスはその一撃でとどめを刺されたらしく、なぜか爆発した。
 その後優は変身解除し、男に戻った。まみさも変身解除した。元々女であるまみさは、当然男にはならなかった。
「女の子になるって、何か妙な感覚だな。それにしても、なんで爆発したんだ?周りに被害を出すにしては規模が小さい。実際に巻き添えも無かったしな」
「君は男の子だから妙だと思うのは仕方ないのかな?爆発の件なら私も不思議よ。ビームじゃ爆発はさせられないから」
 その一部始終をロゼリアン以外に見ていた者が居た事を優達はまだ知らない。
 優達が幽魔獣と始めて戦った翌日、ロゼリアンは彼らに話を持ちかけた。
「実は、私は秋月優奈さんをテストケースとして選んでいたんです」
 すると、優は驚きを隠せないとばかりにこう言い放つ。
「なんで僕の従姉弟が魔法少女やってたんだ!」
 そう、最初にロゼリアンがテストケースとして選んだ秋月優奈(あきつきゆな)は優の従姉弟だったのだ。
 

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