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なるほ堂、本当に面白かった。
子ども達にお友だちと一緒に見て欲しい作品。
我が子がたくさんのお友だちと見られて、母は大満足!!
友達を思うことも信じることも本当に難しい…
誤解しあって、仲違いすることも簡単…
ちゃんと向き合う力が自分になければ、簡単に失ってしまえる友達…
観劇の中で感じる事はいっぱいあっても、リアルな生活の中であんな風に人と向き合えるか?
雷おやじを使って攻撃されたら、私なら、もうその人に向き合えない。
人を信じたいと思っても、実際に本当に信じる力が試されるような場面では、いくらでも逃げが見つかるし、自分を正当化できる。信じない理由を並べられる。
人と温かい関係を築ける人でありたいと思っても、人とぶつかるのはめんどくさい…感情を正面からぶつけられるのは煩わしい…
そして、そういう風に正面から人と向き合わない、上手に交わして、表面上の奇麗なお付き合いをしていけるのが、世間でいう大人…
私もそんな大人だった。
でも、私は子ども達に幸せになって欲しいから、ちゃんと育って欲しいから、
私は世間で言う大人ではなく、子ども劇場的な本気の大人を目指そうと思う。
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