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新入会のお友だちの都合で、厚別集中より一日早く観に行くことに…
厚別駅で「もう電車が来る」というその時に「あれ?みんな来ない…」と幸喜…
「みんなは明日見るんだよ…」と説明すると「いやだ!行かない!明日見る!!」と大騒ぎ…
「取りあえず、行ってみて明日見ても良いか相談しよう…」と会場へ…
子ども達は託児室で過ごし、私は新入会のお友だちと観劇。
ぶたさんとねずみさんがおいおい泣く場面で絶妙のタイミングで赤ちゃんも泣き出した…
おかしな偶然に、大人はみんなクスクス(笑)
次の日、子ども達と見て、同じくぶたさんとネズミサンが泣く場面でまた2歳児が大きな声で鳴き出した…
昨日のも偶然じゃなかった!と、その時悟った!!
楽しい場面では子ども達も入り込んで、ぶたサン、ねずみさんに話しかけているのは2日とも一緒。
悲しい場面で大方の子がシーンとして聞いている。泣き出す子が居たのも2日とも一緒。
大人が「家の子はまだ劇は早すぎる」「じっと座って見られないから…」と決めてしまうのは良くある話…
でも、子どもは大人が思う以上にたくさんの事を受けとめて感じている。表現している。
じっと座って見てられないのも、きっとじっと座ってられないような気持ちになるからじゃないだろうか…
大人の視点では見えない子どもの気持ちが沢山ある…
私はどれだけ子どもの気持ちが見えているだろうか…
子どもの感じ方そのままを受けとめられる大人でありたいと思った。
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