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昨日、劇場の仲間とワーカーズコープの「共に育ち 共に学ぶ」という子育て協同研修会に行って来ました。
教育研究者の大田タカシ先生の講演会と「子育てで社会を変えよう」のパネルディスカッションがありました。
そのパネルディスカッションのパネラーで
「障がい児の積極的な活動を支援する会 にわとりクラブ」の理事、事務局長の加藤さん
のお話がとても心に響きました
障がい児の親が陥りやすい疎外感、辛さを話されているのを聞いて、
私は障がい当事者には直接関わっていますが、障がいを持った方の親御さんの気持ちをどれほど理解して来ただろう…と振り返り、涙が止まらなくなりました
パネラーの方に檀上から「あそこのお母さんがひどく泣かれているので、もらい泣きしました」と言われ、
会場の注目を浴びてしまうほど、涙が止まらず…(。>0<。)
加藤さんの話に温かさと、人間の深さ、力強さがあって、魂を揺さぶられる思いがしました。
加藤さんの資料から一部紹介します。
苦しい事は無くなっていくわけではないが、当会理事長の「みんな同じ人間だべや」が、生きる基本であるならば、楽しい事も苦しい事も、中身の違いはそれぞれあったって、みんなで助け合えれば良いのだと…
大田先生、ねっこぼっこの小林さん、そして、にわとりクラブの加藤さん…
昨日は素敵な出会いが沢山あって、
「私は、私が生きていく中で、世の中に何を表現して生きていくのだろう…」
と真剣に考えました。
「今日は寝れそうにないな…」と思いながら床に就き、…すぐに眠りに落ちたのでした…
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