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関東支部では1月19日(土)、都内JR四ツ谷駅前の主婦会館プラザエフにて、今年度
の総会・新年会を開催いたしました。今回は本部から、進顧問(ご家族ご同伴)、高田会長、北居会長補佐、緒方幹事長、井上監督に出席いただきました。また、野村コーチ、現役からは尾原主将、山荘主務にも出席をいただき、合計33名(会員・家族30名)の会となりました。
冒頭田村支部長挨拶の中で、「最近の艇友会活動は従来になく活性化しており、これが更に次の世代に繋がり艇友会が充実することと、現役の活躍が続くことを楽しみにしていること」、更に「 100周年での艇庫・合宿所完成、120周年までに母校クルーのオリンピック出場を夢見ている」旨の発言がありました。高田会長からは、「前関東支部幹事長の緒方さん(大29)が、本部の幹事長に就かれ、既に100周年に向けた布石を打ち始めている」旨のご紹介がありました。
懇親会に移った後は、井上監督、尾原主将、山荘主務から、彦根に練習拠点を移した現役の取り組み状況と課題についての報告がありました。特に、現役からは、彦根での練習の様子などを、PVやMVの動画を活用しての説明が行われました。また、野村コーチからも「学ぶことをやめたら教える資格はなくなる」ことや「何が何でも今年は勝つ!」と、いつも以上に熱いコメントをいただきました。
次いで、昨年11月に「第6回大会 日本介護予防・健康づくり学会」において、学会の要請により団塊号を代表して、<生涯スポーツ「ローイング」を楽しむ ROWING KNOWS NO AGE>というテーマで発表をされた北居会長補佐が、改めて艇友会のメンバー向けにお話をしていただきました。
その後、既に関東支部総会での恒例になった感のある、進顧問のご息女で、メゾ・ソプラノ歌手である進美沙子さんの迫力のある歌のご披露があり、「あの体のどこからあのような声が出てくるのか!」と、その強く美しい歌声に聞いているもの皆が感動していました。皆で「琵琶湖周航の歌」を合唱するのも恒例となりました。
最後に、緒方幹事長から「滋賀大学漕艇部100周年その先に向かって~95周年を変革の契機とするために~」と題したプレゼンテーションがありました。趣旨は、“今後、皆が望む強い現役と永続的な艇友会活動を未来に渡り現実のものとするには、何が必要か?95周年は、単なる周年行事に終わらせず、この極めて重要かつ難しい課題に対する変革の契機としたい”というものでした。
ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。ご参加が叶わなかった皆様にも、引続きご指導、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。また、年1回の支部総会には、万障お繰り合わせの上、ご参加いただけますようお願いいたします。
参加者(敬称略)野村コーチ、進顧問(ご家族同伴)、高田会長、緒方幹事長、北居会長補佐、井上監督、17岡本、前田、21石川、23太田、堀江、24鷲尾、25田村、岡本、27大村、柏木、28西川、小杉、29酒井、鈴木、30田中、31梅垣、38竹村、40今村、塩見、48三嶋、50矢田、66村上、尾原主将、山荘主務
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